事業者向けウォレット管理の業界標準であるフレセッツが、HSMで秘密鍵の管理を可能とするアップデートを実施

2020.01.10
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大規模事業者向けに、業界標準の暗号資産ウォレット管理システムを提供するフレセッツ株式会社(東京都文京区、代表取締役:日向 理彦、以下フレセッツ)は、秘密鍵をHSM(Hardware Security Module)で管理できるアップデートを実施しました。これにより暗号資産の取引所は、より強固なセキュリティで秘密鍵を守ることが可能となります。

 

 

金融機関の鍵管理においてHSMの利用は必須のコンプライアンス要件となって久しい一方で、暗号資産の業界でHSMに対応したウォレットはほぼ存在しない状況が続いていました。HSM対応のウォレットは、物理的に悪意のあるアクセスを受けた場合であっても、秘密鍵を取り出すことが原理的に不可能であり、より安全な秘密鍵の管理が可能となります。またこの度フレセッツは、ICカード市場で世界最大のシェアを占めるタレス(Euronext Paris: HO)の協力を得て、このHSM対応を実現いたしました。

 

フレセッツEWMシステム®は、これまでの一般的なハードウェアウォレットにくわえ、業務レベルで実用可能なHSMにもいち早く対応することで、最も高度なセキュリティ基準が求められる取引所の運営事業者に、より安全かつ強固な鍵管理の仕組みを提供いたします。

 

 

■フレセッツ株式会社について

社名は「Frictionless (摩擦がない) Assets (資産)」の2つの単語からなる造語であり、インターネット上で価値を滑らかに摩擦なく動かすことの出来る社会を創ることをミッションとしています。事業内容として 1. 事業者向け仮想通貨ウォレットの開発、2. ブロックチェーン技術者の育成及び資格認定事業、3. 最先端技術の研究開発 を掲げており、世界で最先端のブロックチェーン技術を有する企業を目指しております。

 

■タレスについて

タレス(Euronext Paris: HO)は、より良い未来を実現するソリューションを提供するテクノロジーのグローバルリーダーです。航空、宇宙、陸上交通、デジタルアイデンティティおよびセキュリティ、防衛の分野で製品・サービスを提供しています。68 カ国に 8 万人の従業員を擁するタレスの2018 年度売上高は、190 億ユーロを記録しています。タレスは、コネクティビティ、ビックデータ、人工知能、サイバーセキュリティといったデジタルイノベーションに特に注力し研究をすることで、企業や政府などあらゆる組織の意思決定を支援しています。詳しくは www.thalesgroup.com をご覧ください。

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